ドラマ『民衆の敵』最終話あらすじと感想、ちょっとネタバレ

ドラマ『民衆の敵』最終話あらすじと感想、ちょっとネタバレ

ドラマ『民衆の敵』最終話あらすじとちょっとネタバレ

 

佐藤智子(篠原涼子)が公園でぼーっとしていると、そこに平田和美(石田ゆり子)がやってきた。
和美はあおば市には奇妙な風が吹いていると話し出した。
ニューポート建設裏には藤堂家が関わっているのではないかと言い出した。
犬崎は藤堂家に命じられて動いている可能性があるというのだ。

 

その話をきいた智子は、それならなぜ藤堂誠(高橋一生)が自分の味方になっているのかわからないといった。
和美は、それについても疑問を持っている様子だった。
しかし、智子は藤堂を信用しておりそれはないと言った。
そして富田恭一(渡辺いっけい)を必ずつかまえて証言させると宣言した。

 

 

翌日、智子は富田に電話を何度もかけている。
富田は犬崎のオフィスにいた。
電話がかかっているのに気付いたが出ようとはしなかった。
犬崎は智子をリコールするための署名があと3000人分足りていないため、こんにゃく(札束)をばらまいて署名を集めてこいと前田たちに命じた。

 

 

和美がある人から呼び出され、地下駐車場に向かった。
そこには藤堂がいた。
藤堂は、犬崎のこれまでの不正を証明する領収書を段ボール3箱に入れて用意していた。
和美にジャーナリストとして犬崎の不正を暴いてくださいと頼んだ。

 

その証拠を新聞社に持ち帰った和美は、さっそく調べ始めた。
西村健吾(長谷川朝春)も一緒に領収書をひとつひとつ見ていくと、明らかに数字をあとから書き足したようなものなどが見つかった。

 

 

智子がまた富田に電話をかけていると、扉のすぐそばで電話の鳴る音が…。
富田がそこまできていた。

 

智子は、富田を部屋に招き入れ、証言をしてほしいと頼んだ。
しかし、富田は、それをして自分に何の得があるのかと。

 

富田には息子がいて、医者を目指しているという。
医学部に進学させるためには金が必要なんだと話した。

 

智子がそんなやり方はどうかと思うと言おうとすると、富田はこどもに犬崎のような汚い奴に顎で使われるようにならないために、自分が汚れ役をするしかないのだと反論した。
富田は証言するとは言わず、部屋から出て行ってしまった。。

 

 

そして、住民投票をするための署名が集まった。
秘書の若宮寛(若旦那)が、和美が裏で嗅ぎまわっているようだと犬崎に報告してきた。
関係者に口裏を合わせるよう言っておけと指示した。

 

 

智子はニューポート建設予定地で反対派の井上(菅原大吉)と一緒に海を見ながら歩いていた。
智子が何かを見つけた。
それは、3年前に実施したボーリング調査の跡地だった。

 

 

市長室に藤堂がやってきて、これを見てほしいと動画を見せてきた。
富田が河原田晶子(余貴美子)の汚職疑惑、智子の不正献金疑惑を犬崎に指示され、でっちあげたと話していた。

 

藤堂は早速マスコミにリークしていいかと智子に聞いた。
すると智子は明日の朝刊に和美の調べた犬崎の記事が出るため、そのあとにしてほしいと頼んだ。
藤堂はそれを了承した。

 

 

藤堂と冨田が電話で話している。
冨田は「入金を確認しました」と藤堂に伝えた。
冨田の証言は、藤堂が金を払ったって得たものだった。

 

 

前田康(大澄健也)は犬崎に先はないと見越して離党届をだした。
そして翌日「犬崎市議不正発覚」という記事が一面で発表された。
和美と智子は抱き合って喜んだ。

 

犬崎は報道陣に囲まれたが、まだ強気だった。
ちょうどそこに、富田の証言動画が報道陣たちのもとに届いた。
犬崎はその場にしゃがみこんでしまった。
秘書の若宮は、犬崎を見限った。

 

 

藤堂は父親のところに来ていた。
そして、縁談についてはっきりと断った。

 

藤堂は、やっと政治家になる決心ができたといい、敷かれたレールの上を歩いていたらいつまでも父親を追い越せないんだと父親に訴え、帰っていった。

 

犬崎の不正をあばき、富田が証言したことで、智子のリコールは取り消された。

 

議会室で、智子と藤堂が話をしている。

 

智子はもう1人副市長をお願いしようと思っている人がいるのだといった。
「河原田さん」

 

すると、藤堂は河原田を副市長にすることは反対だと答えた。
理由は河原田晶子はニューポート建設反対派だからだと。

 

藤堂は智子が今まで自分が賛成か反対か聞かれなかったから言わなかっただけだと言った。

 

ニューポート建設の本当の目的は「産廃処理場の建設」だと藤堂は智子に教えた。

 

産廃処理場は国のどこかが受け入れなければならず、受け入れすれば国から多額補助金がでる。
補助金を使えばそのほかの政策を実施することができ民衆の暮らしがよくなる。
藤堂はそう智子に説明した。

 

 

小さいころから政治家になるべく育てられた藤堂だったが、高校生のころ父親がある法案を強行に採決したことがあった。
そのことに不満を覚えたが、父親は、愚かな民衆を導くためには独裁も必要だといわれ、おかしい理論だとおもいつつ反論することができなかったのだという。

 

そして、「佐藤さんは僕があきらめる前の僕なんです」とだからこそ応援したかったと言った。
でも、智子の政策はきれいごとにすぎず、誰も犠牲にせず、みんなが幸せになるというのは無理だという結果にたどり着いたのだと話した。

 

それを聞いた智子は、切り捨てれる人の気持ちがわかる?と聞いた。
智子は常に切り捨てられる側の人間だったから、その気持ちがよくわかるし、そういう弱い立場の人こそ政治の支えが必要なのだといった。。
賢くなる機会すら与えられていない人たちは声の上げ方すら知らない、だから自分がそういう人たちの味方になってあげないといけないのだと訴えた。

 

 

「ひとりの幸せのためにみんなを犠牲にするなんておかしくないですか?」
藤堂は、自分も智子もどちらが間違っているということではない。
どちらも正しい。
智子は智子が信じる道を行けばいいと言った。

 

「僕は国政にいって皆の幸せを選びます。あなたも…」
と言い残し、藤堂は議会室を出て行った。

 

 

次の日、智子はテレビ中継で市民議会を開催することを宣言した。
ニューポートは産廃処理場だったこと、市民ひとりひとりに意見をだしてもらい決めたいと。

 

 

第1回市民議会。
参加者は数名ちらほらいるだけだった。
智子は自ら町中で、市民議会参加を訴えるチラシを配った。
岡本遼(千葉雄大)や園田龍太郎(トレンディーエンジェル斎藤司)、小出美亜(前田敦子)は、自分たちの支持者に声をかけて回った。

 

第2回市民議会。
小出や園田がだれもいないと思いながら中に入ると、そこには声をかけた自分たちの支持者たちなど数十名が来ていた。
智子が街頭でチラシ配りをしていると、それをもらった学生や若い子が友達に声をかけて、興味を持ってくれる人が増えて行った。

 

そして第6回市民議会。
息子の駿平(鳥越壮真)をつれて公平(田中圭)もきていた。
俊平が、ごみが増えたらくさくなりませんか?と質問した。
国の基準を超えないようにするから臭くならないと担当者が説明した。
そこに河原田がやってきて、反対派として意見を発表した。

 

 

和美が今回の犬崎の記事の件で政治部に復帰することが決定した。
しかし和美はフリーのジャーナリストになって書きたいものを何にも縛られず書きたいと思って辞表をだしたと言った。

 

 

そして回を重ねるごとに市民議会の参加者は増えて行った。

 

議会の様子を藤堂とその父親が一緒に見に来ていた。
「これが政治の原点じゃないですか?」と藤堂は父親に言った。
そして、藤堂は国政に挑戦する決意を固め庁舎を出て行った。
一方、フリーになった和美はこれまでの智子の挑戦について本を書いて出版したのだ。

 

 

そして3年後、出産した小出は子供を商店街のおばちゃんにこどもを預けて出勤。
園田はあおバッタくんの着ぐるみをきて広報活動。
犬崎は孫とのんびり過ごしており、莉子は大学で学びなおしていた。
河原田は再び市長になっていた。
秘書は岡本。

 

 

藤堂は国会議員になったようだった。
そして智子が出勤したしている。
その行先は国会議事堂だった。

 

「本当にこの世の中を変えられるのは、あなたです!」

 

ドラマ『民衆の敵』最終話感想

 

今回の月9は、いつもの恋愛ものと違っておもしろかったですね。
高橋一生もなかなかいい味がでてましたよね。

 

ニューポート建設は結局どうなったんでしょうね。
1人の幸せを優先させるか、みんなの幸せを優先させるか
とても難しい問題ですね。
たしかにどちらも間違っていないと思います。
自分がどのみちに進みたいか決めて、そこに向けて頑張ることが大切なのかもしれませんね。

 

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